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FUJIORI
¥15,000
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KIITO
¥15,000
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Mt.TAKAGAWA
¥15,000
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CHATSUBO
¥15,000
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WING
¥15,000
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TSURUORI
¥15,000
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
【あえてネクタイをしたくなる日本の"粋"全6種!】
FUJIORI/KIITO/Mt.TAKAGAWA/CHATSUBO/WING/TSURUORI<NEW!>
山梨県都留のネクタイには、日本の粋が詰まっています。この地一帯は、実は日本のネクタイの生産量日本一。
かつて井原西鶴「八百屋お七」や夏目漱石「虞美人草」など多くの文学作品にも描かれた甲斐織物。当時の江戸三大呉服店「越後屋」(現三越)、大丸、白木屋(現東急百貨店)も出張買い付けを行っていました。
都留をはじめ山梨県郡内地域は甲斐絹の産地として江戸時代から織物がさかんな地域。
幕府の奢侈禁止令(しゃしきんしれい)により、武士や町人は指定された素材や染め色の衣服を切ることしかできませんでしたが、江戸っ子は服の裏地に派手な色や柄、上質な絹を使用し、粋を競いました。
細かく上質な都留を中心とする甲斐織物は江戸っ子の粋な気質に好まれ、「京都の織物は郡内の織物に及ばない」と言われたほど。
江戸時代から多くの人たちに愛された甲斐織物。歴史に認められてきた確かな素材。都留から世界へネクタイで粋を伝えたい。TSURUIKIにはそんな想いが込められています。
●TSURUIKIの品質
古来より伝わる甲斐絹の伝統を今に活かすため、織機で「二本引き揃え」という手法を使用しています。これにより西陣織に勝るとも劣らない高密度な重厚感を感じ、同時に手触りの良さも感じることができるはずです。また今回のデザインにおいては更に多くの糸を使用し、デザインに込められた想いを色合い、風合いで表現しています。裏地も含めすべてシルクにより製造されています。
●デザイナー紹介とコンセプト
【FUJIORI】齋藤優佑
都内制作会社勤務。福島県出身。東北芸術工科大学卒業。都内にてグラフィックデザイン、パッケージデザインを中心とする制作会社に勤務。商品企画や、商品を中心とするブランド立案、デザインなどに携わっている。
都留市からも見える霊峰富士山をモチーフにしたデザイン。富士山の形、色味を抽出し正方形のパターンとして再構築した。青と白、シルバーを基調としているので爽やかなスマートな印象でビジネスシーンにも使え、大胆なパターン構成にすることで遠くからの見てもパターンの色形が認識でき、個性も感じることができるようにデザインした。
【KIITO】伊藤瑠依
都留文科大学在学中。1995年生まれ山形県出身。都留文科大学に入学し山梨県に初めて訪れました。大学では、都留の方々に取材をして地域の歴史や文化などを記録した学校の機関紙を製作しています。その活動でかつて都留市では織物産業が盛んであったことを知り「まちいくつる」にも興味を持ちました。現在は大学を休学し、グラフィックデザインを勉強中です。
生糸の束をイメージしてデザインしたネクタイです。かつて都留市では「甲斐絹」という絹100%の織物が作られていたと聞きました。髪の毛よりも細い生糸は、一定量にまとめられ、しめ縄のようにねじった絹の束になって保存されます。キラリとした光沢と、つるんとした束のフォルム、化学繊維では見られない美しさに感動したのを表現しました。
【Mt.TAKAGAWA】矢加部美穂
インテリアデザイナー/スペースプランナー。商業施設のインテリアデザイナーとして長年従事。3年前MBA取得後は、ブランディングに重きを置いた空間デザインを行うべく、プランナーとして活動。デザインが出来ること、デザインがもたらす影響力を信じ、ビジネスの成功に導くデザインを生み出すべく、分析・方向性・コンセプトの深堀より空間の創造を行う。 ブランディング意識したデザインが、地域産業の活性化へ導くことが出来ればという思いで本プロジェクトに参加。
生産量日本一であり、300年以上の歴史を持つ郡内織物のネクタイをデザインするにあたり、身につける人が都留をそれとなく感じられるものとした。ベースのデザインは、どんなスーツにも合わせやすいストライプ柄を選定。「都留市二十一秀峰」と言われるほど、都留には多くの美しい山々がある。その山が一番美しく見える朝焼けの風景の色をベースにし、そこに製造協力のリードさんの特徴である2本引きを表す2本のラインを表現した。
【CHATSUBO】並木 淳
株式会社デジタルデビジョン(山梨日日新聞社・山梨放送グループ) 1969年3月3日生まれ。JAGDA(公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会)会員。読売広告大賞 協賛社賞&優秀賞、毎日広告デザイン賞 奨励賞、読売広告大賞 協賛社賞、山梨広告賞など受賞。地場産業のデザインから、地域、大学機関のデザインまで、幅広く関わる。
江戸時代、徳川将軍家御用達の茶を江戸城に運ぶいわゆる「茶壺道中」が、250年に渡って行われ、甲州谷村(現在の都留市)で夏の間、保存と熟成のため茶壺蔵へ格納されたといわれています。その当時の行列に思いを馳せ、お茶と「ずいずいずっころばし」の歌詞をモチーフにデザインしました。
【WING】岡谷泰士
U WORK代表。クリエイティブ・ディレクター/グラフィックデザイナー。1975.1.14生。東京のデザイン制作会社に13年間勤務。35歳の時に山梨に移住。2013年に独立。現在に至る。地域をワクワクさせるデザインを心がけ、地元に根ざしながら活動中。
TSURUIKIのコンセプトである「ここ一番に使用するネクタイ」であることを意識しました。都留には鶴ともゆかりがあり、縁起が良い動物とされています。鶴のように華麗で凛とした姿を彷彿とさせるデザインにしました。白い柄は鶴の羽をイメージしています。ここ一番の席に勇気と自信を与えてくれる相棒です。
【TSURUORI】青栁徹<NEW!>
栃木県栃木市を拠点にフリーランスで活動するブランディングデザイナー。デザイン領域に拘らず、様々な課題の本質的な解決を目指す。地域や教育の課題を解決するプロジェクトも運営している。日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員。
都留織物の繊細さとダイナミックさを織りの複雑さで表現。織物に対する情熱を赤のグラデーションで表現した。
●まちいくつるプロジェクト
2017年4月より、市内外や県外の約20名によるプロジェクトが発足。毎月1度集まり、市の歴史を学び、ブランドのターゲット、競合、コンセプトなどブランドの立ち上げに必要な議論を行ってきました。また技術・製造協力を行って頂いている、有限会社リード様に自社工場を見学させていただきながら、ネクタイデザインに向けてレクチャーをいただきました。ネクタイのデザインはあくまで成果ですが、そこにいきつくまでに、メンバーひとりひとりの想いが込められています。
製造協力:有限会社リード
配送作業は障がい者の就労支援を支援する、就労継続支援B型事業所「アシストゆう」(山梨県富士川町)で行われております。発送はクロネコヤマト便にてお届けいたします。
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